胃の検査で注意することはありますか? 【前日】夕食は、できるだけ消化の良い食品を選び、夜8時ごろまでに済ませてください。飲酒は避けましょう。入れ歯の固定剤(水溶性)をご使用の方は、前日から固定剤の使用をお控えください。 【当日】水以外のものを摂取された方は検査ができません。ガム・タバコも厳禁です。朝の7時までは、200ml以内の水を飲んでも構いませんが、それ以降は飲まないでください。 ※脳疾患・循環器疾患(高血圧・心臓病)で服薬中の方は、服薬して来てください。 タバコや電子タバコは吸ってきても大丈夫ですか? 胃バリウム検査の際、画像が綺麗に写らなくなるのでどちらも厳禁です。 下剤はどのくらいで効果がありますか? 個人差がありますが、早い方で2時間で効果が得られることもあります。 通常の目安としては下剤服用後6~12時間での効果が多くみられます。 処方させて頂いているお薬は、穏やかに効くタイプの下剤なので、腹痛や便意を感じなくても定期的に水分摂取やトイレに行き、排便を試みてください。 下剤はほかの薬と組み合わせてもよいですか? 日常服薬されている薬がある方でご心配な方は主治医に相談してください。 下剤は一度に何錠まで飲んでもよいですか?追加はいつ飲めばいいですか? 1回服薬量は2錠です。8時間経過して症状のない場合は追加で1錠飲んでください。 翌日の朝になっても便意・排便の無い場合はもう1錠追加で服薬してください。 処方された下剤は市販の下剤との併用は問題ないですか? 下剤の作用が強まったり弱まったりすることがあるので、他の下剤と同時に服用するのは避けてください。 追加して飲む場合は8時間以上あけてから追加してください。 下剤を飲んでも便が出ないときどうしたらよいですか? 検査翌日のお昼ごろになっても便意・排便の無い方は、最寄りの医療機関に受診していただき適切な処置を受けてください。 ※出来れば排便状況が確認できる医院に受診してください。(レントゲン設備のある医療機関) 白い便が出ない時どうすればよいですか? バリウム検査後の便は完全な白色でなく通常の色の便よりも、やや白味を帯びた程度の場合が多いです。 ただし、通常便しか出ない時はバリウムが腸管に残っている可能性もあるので最寄りの医療機関を受診して適切な処置を受けてください。 白い便が少しだけ出たが、その後どうすればよいですか? 便秘気味の方は下剤を追加服用し、通常通りに食事をとって水分摂取をしてください。 お腹に膨満感や腹痛がある場合には機関によらず速やかに医療機関を受診してください。 下剤を飲まなくても便が出る場合は飲まなくてよいですか? 万が一バリウム便が排泄されずに長時間腸内に残った場合、水分が吸収されて便が固くなり排泄しにくくなります。 長時間排泄されない場合は消化管に孔が開いたり、消化管が詰まる恐れがあるので、早く排泄をするためにも下剤を服用するのがお勧めです。 仕事の都合ですぐに下剤を飲めない時どうすればよいですか? 仕事の様子を見ながら出来るだけ早く下剤を服用してください。 処方させて頂いているお薬は穏やかに効く下剤なので、腹痛や便意がなくても結果を発揮します。定期的にトイレにて排便を試みてください。 大腸刺激性製剤ではないので、すぐに便意を感じませんが、効果が無い訳ではないので、定期的にトイレに行ってください。 検査終了後、水分はどのくらい摂ればよいですか? 検査終了後、500ml以上の水分を摂取し、当日は出来るだけ多く水分摂取してください。 検査終了後の飲酒は問題ないですか? アルコールによる脱水症状の恐れがあり、便秘・排便困難の原因となる場合がありますので普通便に戻るまで控えてください。 授乳中に下剤を飲んでも問題ないですか? 処方させて頂いているお薬に関しては問題ありません。
生理中で出来ない検査はありますか? 便潜血検査に関しては、血液が便に付着する可能性があるので出来ません。 子宮がん健診は問題なく出来ます。 ※尿検査のみ、生理中判定で検査をしますが、血液の量によっては出来ない場合があります。 豊胸していて出来ない検査はありますか? 乳がん検査です。 ※ヒアルロン酸を注入している場合も出来ません! 妊娠中や妊娠の可能性で出来ない検査はありますか? 胃部X線・胸部X線・乳がん・骨密度の検査については、放射線を使用する為検査できません。 授乳中出来ない検査はありますか? 乳腺が発達して高濃度(白く映る)の為、基本的に断乳後6ヶ月経ってない場合は乳がん検査が出来ません。 胃バリウム・胸部X線に関しては、特に問題ありません。 授乳中の下剤は影響ありませんか? 下剤や、胃カメラ時の麻酔も特に影響ありません。 子宮を摘出している場合子宮検査は受けなくてよいですが? 切除した断端が、癌化することがあるので、機会があれば健診をお勧めしています。
腹部超音波の検査で注意することはありますか? 【前日】夕食は、できるだけ消化の良い食品を選び、夜8時ごろまでに済ませてください。飲酒は避けましょう。 【当日】水以外のものを摂取された方は検査ができません。ガム等も厳禁です。朝の7時までは、200ml以内の水を飲んでも構いませんが、それ以降は飲まないでください。 ※脳疾患・循環器疾患(高血圧・心臓病)で服薬中の方は、服薬して来てください。 便検査は2本取れれば同じ日の便でも良いですか? 検診では精度をあげる為に1日1回ずつ2日間採取する「2日法」が主流となっています。 薬は飲んできてもいいですか? 脳疾患・循環器疾患(高血圧・心臓病)で服薬中の方は、服薬して来てください。 他にも、緊急を要する薬は飲んでも構いませんが、サプリメント等緊急を要さない場合は避けてください。(わからない場合はお問い合わせください) 眼底検査・眼圧検査の違いはなんですか? 眼底→血管を直接見れるので動脈硬化や網膜・視神経などの観察ができます。 眼圧→緑内障の指標になります。 検査項目に関する詳細はこちらへ。 眼底検査の後、車の運転は大丈夫ですか? 点眼などはしないので問題ありません。 コンタクトの際注意する検査はありますか? 眼底検査の場合、コンタクトを外さないままだと汚れがうつるので外しての検査をお願いしてます。 できれば当日メガネで来ていただくか、メガネを持参してください。 腫瘍マーカーをすれば他のがん健診は受けなくてもよいですか? あくまで癌の補助検査の一つで、がんの存在の可能性を占める一つの指標となります。 従来のがん健診と組み合わせることで癌をより発見しやすくなるので、がん健診と併用しての検査をお勧めしています。 ピロリ菌検査と、胃の健康度はどちらを受ければよいですか? ペプシノーゲンは胃粘膜の萎縮性変化の指標となる検査で、ピロリ菌とペプシノーゲンを血液で検査することで胃がんになるリスクがわかります。 胃は老化すると表面の粘膜が薄くなり消化の働きが低下して、がんやポリープができやすい”萎縮”という状態になっていきます。 特に気になる方は胃の健康度を、ピロリ菌のみ受けたい方は単独をお勧めしています。 検査項目に関する詳細はこちらへ。 お昼の健診であればご飯は食べてもいいですか? 採血のある場合は食事を取ってしまうと血糖値が上がるので昼食は取らずにお願いします。 朝食後も、お水・お茶以外は控えてください。 ペースメーカーが入っているとできない検査はありますか? 乳がん検査、胸部CT検査が出来ません。 ギプスをしていてできない検査はありますか? 足の場合は体脂肪や身長が正確に測れない場合があります。 胃バリウム検査に関してはギプスの場所や程度によって出来ない場合があるので、必ずご相談ください。 支払いにクレジットカードは利用できますか? ご本人のカードで、一括支払いのみ使用可能です。